通うべき外来はどっち|うつ病かなと思ったら専門医を受診!【再発する可能性が高い精神病】

通うべき外来はどっち

病院

だから安心して治療できる

同じ疾患の治療を目的としながら、うつ病では心療内科と精神科という2つの専門外来が用意されています。そのことからうつ病を治す時はどちらへ行けば良いのか迷うところですが、初期段階ならどちらを選んでも正解です。もちろん正しくは全くの別物となっており、心療内科は精神的なトラブルが引き起こす下痢や胃痛など、身体不調の治療を専門とします。本来は消化器内科や一般内科が担当する治療ですが、そこで調べても原因が特定できず、諸症状の主因は精神面にある、といった時に心療内科の出番となる訳です。一方、精神科は身体症状の治療ではなく、不安やイラ立ちなど、不眠も含めて心の治療を得意とします。つまり、内科に近いスタンスで体の不調を中心に治してくれるのが心療内科であり、心を中心に治してくれるのが精神科です。そこで通院先を厳密に選ぶなら、症状や治療目的に合わせて心療内科か精神科を選び、正しい外来を利用します。とはいえ現在では心療内科と精神科の両方を取り扱う診療所が多いため、ハッキリと分かれている病院以外では、それほど気にする必要はないかもしれません。また、どちらが良いか決めかねた時は、両科目が揃うメンタルクリニックを活用するといった方法もあります。医師が行う精神療法をはじめ、病院では投薬療法なども軸に、各患者に合わせたうつ病治療が提供されています。処方薬も多岐に渡り、メインとなる抗うつ剤のほか、不安やイラ立ちが強ければ抗不安薬が処方され、不眠で眠れない時はそれに対応した薬を出してくれるのです。処方箋が必要な薬は市販薬よりも効き目が強力ですから、そのことだけでも、心療内科や精神科を利用するメリットがあります。もっとも、薬を入手するだけなら、今日ではネットを使えば処方箋なしで海外から同等の医薬品を購入できます。ですが薬は単に飲めば良いというほど単純ではなく、強力な薬は副作用も併せ持つぶん、時にはそれを抑える別の薬を飲む必要も出てくるのです。例えば効き目が高い反面、胃を荒らす傾向があるなら胃薬を、あるいは便通に干渉するなら整腸薬を、といった具合に追加処方してくれます。そのバランスは非常に難しく、メスで難病を治す名外科医ですら、内服薬のサジ加減は内科医にはかなわないとされているほどです。心療内科や精神科ならそれらを考察したうえで治療薬を処方してくれるため、安全かつ安心してうつ病治療に取り組めます。そのほか、必要に応じてカウンセラーによる心理サポートも行ってくれるなど、心療内科や精神科でうつ病を治療するメリットは随所に見られるのです。

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